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雑誌宣伝や関連本・紹介記事

会社・全社製品対象

「新興日本商標総覧」の松下電器ページ~社団法人 大阪発明協会・昭和12年9月発行 「松下電氣産業株式会社」となっています 大阪府北河内郡門真 分社:松下無線・松下乾電池・松下電器・松下電熱・松下金属・ナショナル電球・松下電器貿易・松和電器商事
正式社名が「松下電氣」で、分社に[松下電器]があるので正しいのでしょうか?
「創立大正七年、爾来工場の擴張設備の合理化をはかり目下支店出張所を東京、名古屋、福岡、金沢、京城、奉天、大連等に設置し、工場の数亦、大阪、東京、神奈川、兵庫の各地を合して十数ヶ所に達す、従業員約六千名、生産額一ヶ年貳千萬圓に上る。其主たる製品はナショナル受信機、ナショナルランプ、ナショナル乾電池、配線器具、各種電熱器、ナショナル電球、モートル及新製品スーパーライト等にして販路は遍く 全世界市場に亘り其名聲斯界を壓す」と紹介されています
取引銀行:住友銀行・三和銀行・横濱正金銀行
この「新興日本商標総覧」には聞いたことが無い様な会社のロゴや写真などがカラーでいっぱい掲載されています。当時の商標法の商品分類は、現在の区分とは大きく異なる様です。「電気機械器具及其各部並電気絶縁材料」は第六十九類 索引は「いろは」順です
自動車の「トヨタ」は見当たらず、豊田と付くのは豊田紡織、豊田織機、豊田自動織機製作所(ここに「自動車」記載あり)、豊田商店です。 株式会社壽屋ってどこか解りますか?年配の人は解りますよね、「サントリー」です。この本は知り合いのお宅の整理品の中にあり、キープしました (ID:99)

松下ロゴ「Kadomax」を見つけました!~「Osaka International Festival 1958」という冊子に、何と「Kadomax」と言うロゴが出ていました また、別のページには、白黒テレビが66,500円~365,000円で出ています 当時の大卒初任給が13,000円位です (ID:99)

毎日グラフ:明治100年~1966年3月発行 松下幸之助創業者を紹介したページがあります (ID:99)

映像・音響機器

昭和28年の真空管式ラジオの宣伝~婦人倶楽部1953年10月号です 雑誌は酸化が進み、周囲は変色して、ボロボロはがれてしまいます 上「BX-230 マジックアイ付 6球ミラクルスーパー 正価 16,800円」 下「PS-54 高性能GT管使用小型ラジオ 5球プラスチックスーパー 正価 11,950円」 ST管からGT管に移行した時代なんですね この後、MT管時代となり、トランスレス5球スーパー全盛時代となります (ID:99)

テープレコーダ「RQ-505」~主婦公論1964年6月号に掲載された宣伝 (ID:99)

カラーテレビ「世界で最初の90度偏向16形」~昭和39年(1964年)11月1日 アサヒグラフ増刊「東京オリンピック」に掲載 ナショナル人工頭脳カラーテレビ 現金正価230,000円 当時の物価を考えると、そう容易に買える金額では無いですよね! (ID:99)

「テレビ技術」に掲載のナショナル関連~1970年11月号 ナショナルシンクロスコープ VP-517A 正価88,000円、松下通信工業㈱・電子計測事業部・計測技術ブレテン10・トランジスタセット・アナライザVP-832A、そして驚いたことに「MACC-7/F」紹介記事(記事には品番は一切記載されていません!)「現用ミニ・コンの中で最高のスピードをもつ制御用ミニ・コンピュータを開発 松下通信工業が開発したミニ・コンピュータで、これは、主記憶装置には、従来の磁気コアに変わり、最近純国産技術で開発・実用化されたワイヤメモリをミニ・コンピュータ業界としては初めて採用。このため、サイクル・タイムが0.6μ秒、加減算時間が1.2μ秒と従来のものと比べ約2倍から3倍の高速演算処理ができる特長をもっています。」、新製品モニター欄に、250MHzまで測定できる高性能オシロ用ブラウン管3種新発売(140UB31,140VB31,100CB31) 雑誌ご提供(ID:26)

「テレビ技術」に掲載のナショナル関連~1971年7月号、「トランジスタセットアナライザ・VP-832A 56,000円」、「松下通信工業㈱・電子計測事業部・計測技術ブレテン18・テレビ用オシロ VP-517A」、新製品モニターのページに「カセットテープレコーダつき3形ポップアップ・テレビ<TR-301C> 75,000円」と「カプセル形6形卓上テレビ<TR-603A形> 55,000円」 雑誌ご提供(ID:26)

「テレビ技術」4冊~1970/1号、以降3冊は臨時増刊「全テレビメーカーサービスブック」で、1974/9、1978/9、1982/9月、中に記載のナショナル関係は、松下通信工業・電子計測事業部:カラージェネレータVP-855A、TV受信機:TR-901B, TR-121A, TR-141AW, TR-143A, TR-201B, TR-171B, TR-617A, TR-505A、AFC・同調指示回路ー新マジックラインー技術解説:松下電器:松本明籌氏、TR-512F, TR-514F, TR-1201, TR-1201a, TR-3000, TR-5010、'78年形シャーシの特長とサービスポイント解説:松下電器:前場克彦氏、TH3-W3V, TH8-X7, TH14-N17, TH16-J30R, TH20-B28VR, TH20-B33VR, TH26-Z25, TH26-Z35VR、'82年度パナカラー解説:松下電器:比留田正利氏、これらは知り合いの日立電気店の方から頂戴した物かと思います (ID:99)

BCL関連

(a)(b)(c)~(a)BCL界の第一人者がナショナルのラジオ設計に参加してくれることになりました。彼の著書「短波に強くなる」。 カットにRF-1150の様なラジオが!, (b)BCLファンの情報誌「短波」1976年8月号 裏表紙には、COUGAR 2200がデーンと掲載されています, (c)講談社 別冊ヤングフォーク 「BCLマガジン」 昭和51年(1976年)9月発行 (ID:99)

電化機器

掃除機とこたつ~「主婦と生活」1977年12月号に掲載の宣伝 (ID:99)

電池応用機器

「電池15段活用」~1979年7月27日 アサヒグラフ増大号 (ID:99)

通信機器

松下通信工業製のワイヤレスマイク~電波技術・臨時増刊「トランシーバとワイヤレスマイク 回路集」昭和36年(1961年)4月発行 (ID:99)

Ham関連

松下電子部品・短波受信機用部品~松下電器・部品事業部の本格的なダブルギアー構成のダイヤルメカニズム・通信用IFT・Q5'er用IFT・BFOコイル・短波3バンドコイルパック・f直バリコン・応用例回路図掲載の宣伝ページです。昭和35年(1960年)5月発行の㈱電波技術社刊「Ham用送信機と受信機」に掲載されていました。 (ID:99)

「CQ ham radio 創刊500号特別記念付録」~昭和63年(1988年)2月1日発行の、表紙と、松下等に関する本文記事(厳しい内容) (ID:99)

コンピュータ



電子部品

電子部品業界ガイドブック1979-80~編集・発行:日本エレクトロニクスシー協会、昭和54年(1979年)10月5日発行 (ID:99)

会社紹介映画

「光の技術」東京シネマ1961年製作

(ID:26)様より情報提供いただきました

*上記映画はYouTubeにリンクを張らせていただきました。

人物紹介

日本の「真空管ラジオ」情報を網羅的に調査されている方

(ID:26)様より、この方の存在を教えていただき、(ID:28)として登録させていただきました
参考文献リストを拝見すると、国会図書館・大阪府立図書館・大阪市立図書館などに通われて、日本のラジオを徹底的に調査されていて、メーカー名やブランド名も250を超えています
調べたいラジオがあれば、この方のサイトでぜひ調べてみて下さい。ただ、データにアクセスするには申請をして、IDとパスワードをもらう必要があります
連絡を取らせていただいたら、嬉しいことに、松下電器OBで、良く存じ上げている方だと判りました。まさか、この様な地道な作業を好きでやっておられたとは!
真空管ラジオのデーターベース

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